でも銀にはもう彼女がいるのかもしれない。


レイラちゃんという……可愛い彼女が……。


「銀……あのさ……」


「銀先輩~!!」


『レイラちゃんと付き合ってるの?』


そう聞こうとした瞬間、タイミングよくレイラちゃんが現れ銀の名前を呼んだ。