私はあそこに飛び込もうと意気込んだ時


「直?恥ずかしいわよ。」


ギクッ


「だって…ボタンがぁぁぁ!!」


「大丈夫だよ♪きっと!!」


「どんな根拠があって…」


亜美は楽しそうに、あの取り巻きを見ている。


隣を見ても、千秋もどこか心配そうだった。


「はぁ〜。」