私は下に目を向けた。
357
「あっ、あった!!あったよっ!!
千秋っ!!」
千秋の背中をバンバン叩いた。
「直っ、私もあったよっ!!
よかったねぇ!!
直ぉーーー!!」
「千秋ぃぃぃー!!」
私たちは泣きながら、抱き合った。
「よかったねぇっ」
私たちはしばらくそうしていた。
「うっ、千秋…ありがとう!!
千秋がいなかったら、私ここまで来れなかったよぉ!!」
「直っ…グスッ…私も、ありがとう!!」
私たちは笑いあった。
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「あっ、あった!!あったよっ!!
千秋っ!!」
千秋の背中をバンバン叩いた。
「直っ、私もあったよっ!!
よかったねぇ!!
直ぉーーー!!」
「千秋ぃぃぃー!!」
私たちは泣きながら、抱き合った。
「よかったねぇっ」
私たちはしばらくそうしていた。
「うっ、千秋…ありがとう!!
千秋がいなかったら、私ここまで来れなかったよぉ!!」
「直っ…グスッ…私も、ありがとう!!」
私たちは笑いあった。