まだ千秋も見つけられていないようだ。


空君っ、あるよね?
大丈夫だよね?


ちがう…ちがう…


その時、ついに私の前の番号まで目がきた。


私はその下に目がいけなかった。


怖い…空君、なかったらごめんね?


「千秋…」「直…」