空君はびっくりした顔だった。


私は迷いに迷って、選んだもの…


喜んでくれるかな…?


私は空君の前に包みを置いた。


今度は空君が、「開けてもいい?」と聞いてきた。


私は頷いて、空君が開けるのを待った。


ガサッ


「おぉっ!!かっけぇー!!
ありがとう、直!!」


「いいえ♪喜んでくれて嬉しいよ」


私も空君に、ネックレスをプレゼントした。


空君は自分でつけていた。


「空君、つけるの早いよ;」


「いや、マジでありがとう!!」


そんなに喜んでくれるなんて…うわぁ…嬉しい…!!


「なんか俺たち考えること一緒だな」


「そうだね!!」


私たちは笑ながら、その日は終わった。