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―――――――中学2年生



私はこの日まで、いや、もっと前からある闇をずっと隠しとうしてきた。



――――――小学校6年生


夜中に目が覚めた私は、トイレに行こうとした。


リビングに明かりがついていた。


「私はっ、もう疲れたんです!!」
「今までやってきたじゃないか!!なんで今になって!!」
「今じゃない!!前から、ずっと前からです!!
私がどれだけ頑張ってきたかあなたにはわからないでしょう!?」
「わかってる!!お前がよくやってくれてるのは、よくやってくれてる!!」
「でも…うっうっ………離婚…してくだ…さい。」
「………」




衝撃的だった。
小学6年生の私にはまだまだ耐え難いことだった。