私空君は顔を見合わせた。



「行こっか?」


「うん♪」



私と空君は手を繋いで、みんなのところに行った。


「えっ!?はっ!?
お前らそんな関係なの!?」


「ちょっと太悟うるさい。」


太悟だけじゃなく、みんな驚いた顔をしている。



「俺たち、付き合うことになった!!
以後、よろしく!!」


空君がみんなに言ってくれた。
嬉しい…こんな嬉しいことってないよ…


「そっか!!おめでとう♪
亜美たちも嬉しいよ!!」


「俺も!!俺と朋美のようにラブラブにな♪」


朋美は太悟を殴った。


「ありがとう!!みんな!!」


私は満面の笑顔で言った。