私たちは木の下で待つことにした。



「直?」


「なぁに?」


どうしたんだろ?
深刻そうな顔して…



「ごめんね?大輔のこと、言ってなくて…
なかなか言えなかったんだ。
ほんとにごめん。」


千秋…


「いいよ!!気にしないで!!
実際今言ってくれたんだし、嬉しいよ♪」


「直…、ありがとう!!
大好きっ」


「私も好きっ!!」



ギュー


「千秋?頑張ってね!!
めっちゃ応援してるから♪」


「ありがとう!!直もね!!」


「うん!!」



お互い頑張ろうね?