「神崎、そろそろ帰る?」


「えっ!?あ、もうそんな時間!?」



時計を見ると、5時ちょっと前だった。


「そうだね!!帰ろっか?」


私たちは帰る準備をして、図書館を出た。



「今日神崎、めっちゃ頑張ってた!!
びっくりした。」


「そ、そんなことないよ!!
空君が教えてくれたから、できた。
ありがとう!!」


「神崎が頑張ったからだよ。
神崎のおかけで頑張れた。
今日はありがとう!!
また来ような!!」


また一緒に来てもいいの?
私は喜んで来ちゃうよ…


「うん!!じゃあここで、バイバイ♪」


「気をつけてな!!またな!!」



私たちは、そこで別れた。