と、思っているともう降りる駅だった。



「神崎、ここの駅だよな?」


「あっ!!そうそう。忘れてた;
じゃあまた学校でね!!
バイバイ♪」


空君にお別れ言って、出た。


「じゃあな!!また明日な!!」


ちょうどドアが閉まった。
私は手を振って、電車が見えなくなるまでホームにいた。



「さてっ、家に帰りますか!!」