私たちはたらふく食べて、バスに戻った。



「おいしかったね!!
なんか亜美感動しちゃったよ!!」


「なぜ感動するの?」


朋美もおいしがってたくせに♪


「私もおいしかった!!
たらふく食べすぎて、夜ご飯入るかな?」


「直は食べすぎなの!!
これからはもうちょっと考えて食べなさいよ?」


「はーい♪」



千秋ってお母さんみたい。
いつも私に何か言ってきてくれるから、落ち着くんだよね♪
朋美はおばあちゃん?


心の中で思ったら、朋美からの視線が痛かった。