「は?初めてなわけないじゃん。
てか初めてだったら
お前なんかとキス
してねぇよ、バーカ」


く〜むかつく!!


なんかすごくバカにされた!!


「な?未柑??」


「え??」


そいつはあたしの後ろを見た。



ハァー


「そうだよ」


大きなため息とともに
家の影から未柑が現れた。


「未柑っ!!あんた
何でここにいるの!?」


「何でって…ご飯できた
から呼びにきたんだよ」


「てか…!!あんた
こいつとどういう関係!?」