「じゃあ、また明日ね。」

あ「うん。ばいばい。」

う「またね。」

そういって、私たちは別れた。

「ただいまーー!!」

「おかえり。」

その言葉を聞いた、私は急いで部屋へあがり、

制服から私服へ着替える。

そして、携帯をバックから探り、

さつきにメールをする。

〔どうだった?二人で帰った感想を!〕

そう、私は帰ったら必ずさつきにメールすると

決めていた。

『サイコーーー!!やっぱかっこいい❤』

との返事。

〔まじで??いいなあ!!あたしも・・・〕

『じゃあ、告っちゃえ!』

〔そんな簡単に言わないでよ。〕

『あ、今度同窓会あるんでしょ?』

〔そんなとこで告れるわけあるか!!〕

『あはは。でもメアドかケー番はゲットしたら?』

〔もちろん。〕

『じゃあ、あたし今デート中だからばいばーい!』

〔はいよー!じゃあ、楽しんで。〕

これで、メールは、終わった。そのときちょうど

「美羽!!!ごはんよーー!」

と母の声がしたので私は急いで階段を駆け下りた。