水着をもってロビーに着くと、祐輔もすでにいて、待っていた。



「あーっ。やっと来た。」

「ダーリン♪お待たせ!!」
こんなんで別れるっていうほうが無理な話だな……






さっきの男の人はすでに撤去されていて、ロビーは、旅館にきたときとなにもかわらなかった。