アイスを食べながら、何気ない話をたくさんした


2人でいるときは、私が彼女なんだって思うことができる


でも、それじゃダメ



どう話を切り出したらいいかわからなくて、そわそわしていた


そんな私の異変に気づいた裕太が


「どうした?」


と声をかけてくれた




話さなきゃ


そう決意し、口を開けた


「裕太・・話があるの」