「…んー。
何つくろっかなー…??」
あたしがそんなことを
呟いていると
みゆがクリームを指差した。
「ま、まぁーっ…!」
多分みゆは意味もなく
ただクリームを
指差しただけかもしれないけど
あたしはそれで
今日の夕飯を決めた。
「よしっ!!
今日の夕飯は鶏のクリーム煮!!」
夕飯が決まって
あたしが材料を探していると
後ろから誰かに呼ばれた。
「麗那さん…??」
聞き覚えのあるかわいらしい声。
あたしは後ろを振り返った。
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