「大丈夫だよっそんな落ち込まなくても…」

「いやっ俺のプライドが許さない。だからさっ今日おごらせてよ!」

「えっ∑い…いいよっそんな悪いし」


「ダメ!あっチャイムなるな。ぢゃっ俺あっちのクラスだから」


「えっ!ちょ…ちょっと」

「放課後校門前で待ってて!ぢゃね」

タッタッタッ

ばいばい…って本当に∑嬉しいようななんか複雑

柚紀も席に戻ったら海梨がニヤニヤしながらこっちを見てきた

「柚紀ぃ~結構ラブラブだったぢゃん」

「えっ!」

柚紀の声が大きくて皆が一斉に振り向いた。

ヤバッ声大きかったかな

「柚紀声大きって。」

「ご…ごめん。」
「でさっ!何話してたの!」

「なんか放課後におごるって言われた。」

「まぢっ∑それってデートの誘いぢゃん」

「デッデートっ∑」

また声が大きくて皆が振り向いた


「だから声大きって」

「だって海梨が変な事言うから」

「だってそーぢゃん。まっ頑張ってきなっ」
キ~ンコ~ン

ベルがなった。