次の日に学校に行ったら早速海梨から事情聴取された。
「ねぇねぇ昨日はどうだった?」
早速きた
「えっと、お互いに初対面だったからまずは友達からってことになったよ」
「へぇこれで柚紀も彼氏いない暦17年目で卒業か」
「そ…そんなんぢゃないってばっ」
ニヤニヤ
「柚紀ちゃん顔赤いですぜ」
「うそっ∑」
ガラガラ
「椎波さんいる?」
「おっ!ヒーローのご登場」
「なんでヒーローなのよっ!」
もう海梨ったら
「あっ!椎波さん」
ペコッ
「こっち来て話そーよ」
「ほらっ行きな」
海梨に押されて斎藤君のところにいった
「お…おはよ」
「おはよっ」
こっちにきてはみたものの何話せばいいか分かんないよ
「……さ、斎藤君ってさ」
「藍麗でいいよ!斎藤さんって他人みたいぢゃん!
せっかく友達になったんだからさっ
俺もゆずきって呼ぶし」
あっ!そうだ
「あの…私ゆずきぢゃないんだ」
「えっ∑まぢっ」
「ウん。漢字はそう読むけどゆきってよむの」
「まぢで∑…はぁぁぁぁぁぁ俺最低だ…女の子の名前間違うなんて。まぢゴメンネ
国語結構得意なのにな~」