「実はさっおごるってのは柚紀を誘う口実で本当はデートしたいからだったんだ。嘘ついてゴメンネ」


えっデート!デートってよく彼氏と彼女がするやつ?

「ぢ…ぢゃあ今日って…デ…デ…デートな..の?」

「ウん。放課後のデート!」

ひゃあ~やっぱデートなんだぁ
なんかデートって分かった途端緊張してきた。

柚紀は顔を真っ赤にして下を向いた。

ガタッ

藍麗が席をたった時柚紀のあごを上げてキスをした。

「っっっ//////」

言葉にならない位の衝撃だった。

「ゴメン。つい可愛くて…」

柚紀はますます顔を真っ赤にした。

「もしかして嫌だった?」

柚紀は首を横に振った。

「良かった。ぢゃあ帰ろっか」

2人は店をでた。

帰り道2人はずっと無言のまま帰った。