『何飲む?』
『・・・・・・いらない。』
『そっか。』
アタシと要はソファーに座った。
『今日、何があった?』
アタシは学校でやられた事を言った。
でも、
祐との事は言わなかった。
『ゴメン、気付かなくて・・・。』
ゆっくり大きな手でアタシを抱きしめた。
『ううん・・・。』
要を見上げると、目があった。
『好き・・・。』
『俺も・・・・・。』
キスをした。
要は凄い激しくキスをする。
舌がアタシの舌と絡む。
『要ッ・・・。』
『俺、やめねぇよ。さっきみたいに・・・・。』
『やめ・・。』
アタシは重いっきり押し出された。
『・・・。離したくない。』
『要ッ・・・やめ・・。』
要はアタシの首筋にキスした。
『ン・・・ッ。』
『もっと声出して・・・。』
何で要こんなにエロいの・・。
要は首筋にあった手をだんだん胸にあてた。
『要、はずかしいから・・・。』
『佳恵に触りたい。』
『馬鹿!!』
要はアタシの服をぬがす。
スカートの中に手をいれてきた。
『要!!』
『何?』
『やめて・・・・。』
『はずかしい?』
『・・・・。』
要はにっこり笑った。
そして耳元で言った。
優しい声で。
『優しくするから。』
そして、今日アタシと要は一つになった。