私は勇を後ろからぎゅうっと抱きしめた。

「わっ未来!?」

勇はびっくりしてあたふたしている。

「勇…ごめんなさい,わがままで…でも勇のこと大好きなのは事実だからね…!」


わんわん泣いてる私と勇は向かい合った。

勇は止まることを知らない私の涙を拭いほっぺに軽くキスをした。


私のほっぺはぽっと照った。

それを見て勇はあははと笑う。

それが許せなくてお返し(…仕返しかな?)として勇の唇にチュッとキスをした。


勇は私よりも赤くなってる。

まぁでも,かわいいから許ス


あ。でもかわいいのは私の次によ?


                   *END*