『あ〜美味しかった。ねっ!!夜景みたい。』


無理だと分かっていたけど‥言ってみた。



すると‥


『お前、ホント好きだよな〜。仕方ない!!連れてってやるから車乗れ!!』


『やったね。』



私たちは前とは違う場所に行った。






『綺麗‥』

『だろ!!』


店の明かりや、車のライト全てが宝石みたいに輝いていた。




『クシュン』


さすがに9月下旬の夜は肌寒かった。



『帰るか。』

『はい‥』




私たちはある場所へ向かった。