診察したのですから、当然カルテはあります。


『診断』とはドクターが『病名』をつけること。


『S(統合失調症)』


『D(うつ病)』


『M(躁病)』


『PR(心因反応)』


これらの病名については、


『ICDー10』という世界共通の規格で定められておりまして、精神疾患はその中の『F』の分類に入ります。


上記に記載した病名は『F』の中に入ります。


あと、


『EPI(てんかん)』


これは『F』の分類ではないのですが、精神の疾患として取り扱うことも出来るようになっております。