島田陸戸。

岩井氷菜。




「...。」


氷奈と、

陸戸が隣か....。





胸が

チクッと痛くなった。





...ううん

これで、

これでよかったんだ。




二人が、

一緒になって。




あたしは、

もう邪魔しないようにしなきゃ。






そう思うのに




ねぇ、
陸戸....。


...諦めきれないんだ...あたし...。