ああああ


あ、ありえないぜ・・・


なぜ、なぜ


と、と、父ちゃんが


後ろで涙を流して


俺たちを見つめて立っているんだーーー


!!!


お、俺はもう


俺でいることができないーーー


勘弁してくれ・・・


ああ、


全て俺の見るものが輝いている


こ、これこそが


あの誰もが語るのをやめることがない


パワー・オブ・ラブーーー


!!!


そ、そうだ


そうだったんだ


俺は今 気が付くことができた


母ちゃんも父ちゃんも


すでに知っていたのだ


今日俺がどんな気持ちで


この愛に立ち向かおうとしていたかをーーー