「俺…なんかお前と話してるの、楽しいかも…」


「なぁ、メアド教えてくれねぇ?」






私の気持ちを更につらくさせる存在…







彼とは見事に違うクラスになった。

寂しいという気持ちの反面、

忘れたいという気持ちもあった。

ただ…違うクラスになったから、

今までとは違う生活をしなければならないんだな…

努力をしなくてもいいのかな…

もうつらい想い、しなくてもいいのかな……



そんな甘い考えをした私。