そして･････････････････７年の月日は巡った！


ﾐｶｴﾙ｢ハッハー！これでやっと私がこの、バーンズ国をもぉ〜っと･････････もぉ〜っとでっかい国にする事が出来ますねぇ〜！｣


｢ﾐｶｴﾙ様！今は亡きバーンズ三世様の遺言通り、今、栄えある豊かな我が国です。広げる事よりも････････、維持するだけで精一杯です。三世様が病床につくようになり、ﾐｶｴﾙ王が国を指揮するようになってから、無敵と言われる我が星旗軍は戦い通しです。｣


ﾐｶｴﾙ｢お〜い、団長ロディックよっ！私のおかげで我が軍の領地はさらに広がり、民はより豊かになった･･････違うのかい？｣

ﾛﾃﾞｨｯｸ｢はい！勿論ﾐｶｴﾙ王の言うとおりです･･････だが、兵達は長い間、戦い通しです。休息が･･･････必要です。･･･････それにこれ以上領地を広げる事になんの意味があるのでしょう！｣



ﾐｶｴﾙ｢星旗軍団長･････そして、この私に剣を教えたﾛﾃﾞｨｯｸよ！私はお前の、強さを認めているのだ。お前なら戦い続けられる！そして、兵達はお前を慕ってついてくる。まだまだ、広げるのだ！バーンズ王"ﾐｶｴﾙ"！･･･････････我が名を後世まで轟かせるのだ！まだまだ足りないのだよ、ﾛﾃﾞｨｯｸ！行け！！！｣