・・・・・数日後。



執事「ミカエル様・・・・・・・・マリアンナ様が亡くなりました」



ミカエル「おいっ!俺の前でその名を口にだすなと言ってあったはずだが・・・・・・。」


ミカエルは執事を睨みつけた。



執事「あっ・・・・・・・あっ・・・・・・・」


ミカエル「残念だよ。君のそのアホ顔がもうこの世から消えちまうなんて・・・・・・。」


"ブスッ・・・・"



ミカエルは剣を抜くと・・・・・・執事の胸を一突きした。

そして、胸のハンケチで血を丁寧に拭き取って、マリアンナの部屋へ向かった。


ミカエル「おいっ!お前っ、そこのゴミをすぐにっ!片づけとけっ!」


執事「はっ・・・・・はい。」


ミカエル「返事は一回で十分なんだよっ!」



"バタン"


執事は倒れこんだ。



ミカエルはマリアンナの部屋へ着くと、深呼吸して・・・・・・・ドアを開けた。