「大丈夫か?」



大分落ち着いてきた私に優しく問いかける彪



他のメンバーは気を利かせてくれたのか、部屋をはずしてくれた



私は彪学校で合ったことを一通り話した






そしたら彪は・・・切れた


「うぜぇ」




ボソッと声を低くして呟いたのがかなり恐かった・・・




それでも、私の代わりに怒ってくれたのが嬉しかった




「ちょっと俺、でてくる」



そう言って彪は席をはずした





10分経っても戻ってこない





・・・まさか?_____