彼のことを考えない日はない。

彼は、自然にそこにいる。

僕らの上にいて、僕らを照らし、僕らを導いてくれる。


彼の歌は、今も多くの人々の心に響く。

彼の声は、永遠に僕らの心の中に残る。


なぁ、ゆうじ。


そっちの世界は、笑顔が溢れているのかい。



人々は、幸せそうに笑っているかい。



お前が夢見てた、笑顔の絶えない世界は見つかったかい。





辛い時こそ、笑顔で前を見て歩く。

ゆうじから教わった生き方。


 
彼は、急ぎ足で天国へと旅立って行った。


でも、彼は言う―



「寂しくなんかないよ。いつでも僕はそばにいるよ」