美由ゎ
麻衣の意識が
戻った事が
自分の中で
大きかった。


これから
自分ゎどうするか
考えた。


麻衣の入院費用を
稼ぐ為に
自分を売った。


見知らぬオヤジと
やって
一回5万。


買って貰った
ブランドのバック
なんかゎ
売って金にした。


時にゎ
10万もくれる
オヤジもいた。

美由ゎ
そのオヤジに
言った。


『美由ねぇ〜
欲しい物があるの〜』

ぶりっ子口調で話す。

『なに?』

オヤジゎ笑みを
絶やさない。
なんてたって
美由ゎ美人だから。


『ん〜
でも高すぎて
美由言えなぁ〜い。』


美由ゎ
オヤジの腕を掴む。


オヤジゎ
美由におねだり
されるだけで
嬉しそうにしてる。


『美由〜
借金があってねぇ〜
怖い人達に
金返せって
付きまとわれてて〜
嫌なの〜』


美由ゎ嘘泣きをする。


『いくら必要なの?』

『1000万…』

美由ゎボソッと
つぶやく。

『美由ちゃぁん
僕が助けてあげるよ。』

『本当?
美由嬉しい!』

とびっきりの
笑みを見せれば
この駆け引きゎ
美由の勝ち。