「春樹は大丈夫なの?私みたいな子で。朝寝坊のしない可愛げのある子がいいんじゃないの?」
「いいもなにもあれは嘘だ。花音が一番だから。」
「嘘って。私、すごい傷ついたんだから!!!」
「まぁまぁ、怒るなって。それより花音こそ、俺と正反対なヤツが良いんじゃなかったけ?」
「あ、あれは…。」
「分かってるから♪花音…ありがとう。」
「……でも本当にいいの?私、素直じゃないし、寝坊するし……。」
「そんなの俺が1番知ってるし。素直じゃないのは、花音だけじゃないしな(笑)逆に花音は俺の事1番知ってるよな?」
「う、うん!!」