『怜?』


「あ、はい?」


『もしかして嫌だった?』


「そんなっ!嫌なわけないじゃんっ!」



『はいポーズッ♪』



「はい!?」

パシャッ☆


またもややってしまった。




『アハハッ☆☆』


《落書きコーナーに移動してね☆忘れ物に気をつけて♪》



『行こっ☆』



「うん。」



俺は水紀の後を追ってプリクラ機からいったんでた。