本屋の前に来た。
「あ!!怜っ………夜君……。」
美妃だ。
隣の水紀に気付いて君にしたんだろう。
『美妃ちゃん☆』
「水紀♪」
美妃は少し、悲しそうな目をしている。
「何?水紀と怜夜君は付き合ってるの?」
『うん!!今日からだよねっ♪怜♪』
「あ、うん。」
「そっ……か。おめでと♪」
『ありがと〜♪』
「じゃあ、私用あるから☆」
「じゃあ。」
『バイバイ☆』
美妃は、悲しそうな顔で、下を向きながら走っていった。
なんなんだ……?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…