俺と美妃ん家は学校に近い。
すぐに着いてしまった。
遅刻出来るからいいんだけどね♪
あ、そうだ☆美妃と水紀って同じクラスだよな!
美妃は寂しがりだから友達はたくさんいる。
お母さんの事もあるからだろう。
「あの〜さ、」
「な、なに!?」
「神田水紀って子のメアド教えてくれない?」
「………。」
美妃は、少し悲しそうな顔をした。
「いいよっ。」
無理に作った苦笑いで携帯を出す。
俺……。悪い事言ったかなぁ………。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…