「何で笑うんですかっ」

と、里奈が騒がしくしていたが無視してタバコを吸い続けた。
里奈もあきらめて買ってきたらしいアイスを食べ始めた。

まだまだ、みんなは集まらない。
夏の強い日差しだけが俺と里奈を照らしつづける。