ＪＤＫハルヤ 〜性同一性障害のモデル〜
恋愛(その他)
完
5
- 作品番号
- 291229
- 最終更新
- 2017/01/19
- 総文字数
- 77,034
- ページ数
- 364ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 204,914
- いいね数
- 5
自分らしくあるために。
アタシがアタシであるために。
体が、「オトコ」
心は、「オンナ」
間違って生まれたアタシの、性。
お願い、神サマ。
アタシを「オンナ」のコにして下さい。
それがムリだと言うなら、神サマ。
アタシを止めたりしないで。
だから、今日からアタシは―――
ＪＤＫ（女子系男子高校生）ハルヤ
＊性同一性障害のお話です。
＊この物語はフィクションです。
作中に未成年者の飲酒、喫煙、援助交際など違法行為がありますが、
決して真似しないでください。
読んでくださって、誠にありがとうございます。
Thanks a million!!!
感謝×百万回!!!
目次
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プロローグ
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第１話 「ハル」
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第２話 「ナツキ」
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第３話 「エリー」
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第４話 「リエ」
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第５話 「アタシ」
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第６話 「クラブＣ℃」
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第７話 「ケータイ→メール」
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第８話 「ニュータイプ＆カテキョ」
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第９話 「花火＠雨」
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第10話 「過去＝イマ」
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第11話 「残酷／夏休み」
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第12話 「エイリアン・クロスロード」
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第13話 「カミーユみたいになりたい」
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第14話 「どうして？」
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第15話 「好きだよ」
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第16話 「アタシがアタシである理由」
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第17話 「もう逃げないよ」
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第18話 「友達だよね」
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第19話 「ほんとうに？」
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第20話 「友達、だからね」
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第21話 「ありがとう」
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第22話 「大好き」
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エピローグ
この作品の感想ノート
性同一性障害のお話を書いてくださり有難うございます！
私は高1の時にもしかしたら自分は女じゃないかって思うようになりました(今は高3、MTFTSです)
ハルのように男性ホルモンの分泌が少ないわけでもないし、カウセリングとか行けてないけど、オンナとして生きていきたいと思ってます。
正直、まだオンナとして生きていってもいいのか迷いがあるけど、椎名さんのこのお話を読んでめっちゃ勇気もらいました。
最後感動して泣きました。ハルを自分に重ねて、私も彼女のように1人の女として生きたいと思うようになりました。
長文になりましたが、
このお話を書いてくださり本当にありがとうございました！
これからも頑張ってください
やまもとりよな様
多くの小説がある中からこの作品を見つけ読んでとても素敵な感想をくださり、ありがとうございます。
ましてや感動して涙を流していただけたなんてとてもうれしいかぎりです。
この物語を書くことができてよかったと思います。
好きな人がいるのはとても素晴らしいことですね。
落ち込むこともあるけれど、顔が見られるだけでうれしかったり何でもない話でもとても楽しかったり。
それが男性でも女性でも素敵なことです。
自分らしく生きていくアナタを心から愛してくれて支えてくれる素敵なパートナーが現れることを心よりお祈り申し上げます。
ちなみに最近女の子同士の恋愛のお話を考えていたところでした。
書くのが遅いのでまだ少し先になりそうですが、夏頃までには書き終えたいと思っております。
お暇な時にでもまた読んでいただけたら幸いです。
今回は感想をいただきましてほんとうにありがとうございました(ฅ'ω'ฅ)♪
椎名ニーオ
この物語を書いてくださりありがとうございました(*´▽｀*)
私はこの物語をよんで感動して泣いてしまいました
今の私には好きな人がいます
自分は女で好きな人も女の人で周りにいる誰にも言えない恋です
この物語をよんで
自分らしく生きてていいんだな
と改めて実感しました
自分のことを理解して寄り添ってくれる人を見つけたいです
本当に感動しました
これからも素敵な物語を書いてください
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