龍は口角をあげてフッと笑った。


うっわぁ~・・・。
どうしよう。
何されるか分かんない・・・。
どうか襲われませんように!!


なんて考えながらカレーを作った。


「よし!出来た!!」


コンコンッ


「りゅ、りゅ、龍?カレーできたよ?」
『分かった。もうちょいたったら行く』


何やってんだろ・・・。
一応理事長だもんね・・・。
あんなヤツが。←