「三島さん。」





「「え?」」




突然、頭の上から声がして都と2人で顔を上げる。




するとそこには桐島先生が立っていた。






「きっ桐島先生!!どうしたんですか?まだ回診の時間じゃないですよね?」








私は驚き少しうわずった声をあげる。