君はすぐに答えた。


『…はい。』


『本当に俺でいいの?』

不安になって言っしまう
俺。
そんな君は笑って
言った。

『…うん、いいよ!
あたしはあなたじゃなきゃ幸せになれないよ。
…こんなあたしですが、
よろしくお願いします』

『…あぁ。一生幸せにするよ。それとこれ...』


俺はポケットから指輪の入った箱を取り出した

『手、出して?』





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