「ハニー、帰るよー?」
そう言って部屋を見渡す。
あれ?いない…。
トイレかな?
でもドアはあたしがふさいでるし……。
(※迷惑!)
「あの、先生、ハニーしりません?」
「え?蜜ちゃんならそこに……。あれ?え?」
先生は少しびっくりしてる。
「みんな、蜜ちゃんしらないかなぁ?」
夕方保育の子達に聞いてみるものの、
誰も知らないらしい。
「みつちゃんなら、べらんだにいるよ?」
べ、ベランダ?
あ、ホントだ。少し開いてる。
「ハニー帰るよ~?ってあれ?」
そこには、ハニーはいなくて。
代わりに見えたのは、緊急非難用の滑り台。
その瞬間頭に浮かんだのは、
一人で帰るハニーの姿。
そう言って部屋を見渡す。
あれ?いない…。
トイレかな?
でもドアはあたしがふさいでるし……。
(※迷惑!)
「あの、先生、ハニーしりません?」
「え?蜜ちゃんならそこに……。あれ?え?」
先生は少しびっくりしてる。
「みんな、蜜ちゃんしらないかなぁ?」
夕方保育の子達に聞いてみるものの、
誰も知らないらしい。
「みつちゃんなら、べらんだにいるよ?」
べ、ベランダ?
あ、ホントだ。少し開いてる。
「ハニー帰るよ~?ってあれ?」
そこには、ハニーはいなくて。
代わりに見えたのは、緊急非難用の滑り台。
その瞬間頭に浮かんだのは、
一人で帰るハニーの姿。