次の日…


あれから毎日のように


あたしの部屋にご飯を食べに来る優哉。



最初は抵抗があったけど


それが今では普通になってるのが


怖い…




あ、そうだ!!


「ねぇ優哉。」


「何?」


「光輝クンって彼女いるの?」


そう。


仲はいいけどそんな話なんてしないから


彼女がいるかなんて知らない。


だから奈緒のために


聞いておこうと思った。



「光輝?いねぇはずだけど。」


「そっか♪」



奈緒、よかったね♪


こんな事しか奈緒にしてあげられないから。


あたし奈緒のために頑張るよ!!