奈緒の部屋に到着♪


♪ピンポーン♪


インターフォンを鳴らすと


すぐに出てきてくれた。



「栞!!さぁ、話してもらうからね!!」


奈緒はやけにテンションが高い。


なんで?


ってゆうか…


「は?何?話すことなんてないけど!!」


そう言いながら


奈緒の部屋に入った。


「嘘つかないの。栞が電話してくる時は

絶対なんかあるの!!」


そ…そうなんだ…


自分でも気づかないなんて…




あたしが椅子に座ると


「はい。紅茶。」


奈緒はそう言って紅茶をくれた。



あたしストレートが好きなんだよね!!


「ありがと♪」


「どういたしまして♪

で、何があったの?」