つめたいせかいのろうにんぎょう
その他
0
ほね/著
- 作品番号
- 290028
- 最終更新
- 2009/07/26
- 総文字数
- 1
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 1
- いいね数
- 0
誰もに好かれる誰かになるか、
誰にも好かれない誰かになるか。
その二択を自由に選べるとしたら、
僕はどちらを取ればいいのだろうか。
自分でいることを否定され、
自分を捨てたこともまた、否定され。
僕であることも誰でもない誰かでいることも歓迎されないこの世界。
嘘を吐くなと教えているのに、
都合が悪くなれば嘘を吐く大人。
嘘を吐くなと教えられたのに、
都合のいい嘘ばかり並べる子供。
話は変わるけど、僕は子供が好きではない。
全ての子供が全て嫌いというわけではなく、
ある特定の自論を持つ子供が嫌いだ。
具体的なことは僕かたりで述べればいいか。
澱む思考を断ち切って、現実を見据えた。
何となく、現実が見えているという現実が
現実味を伴わなくて、嘘っぽかった。
ぽいだけで、ここは現実。
現実逃避しても、居場所は現実。
誰にも好かれない誰かになるか。
その二択を自由に選べるとしたら、
僕はどちらを取ればいいのだろうか。
自分でいることを否定され、
自分を捨てたこともまた、否定され。
僕であることも誰でもない誰かでいることも歓迎されないこの世界。
嘘を吐くなと教えているのに、
都合が悪くなれば嘘を吐く大人。
嘘を吐くなと教えられたのに、
都合のいい嘘ばかり並べる子供。
話は変わるけど、僕は子供が好きではない。
全ての子供が全て嫌いというわけではなく、
ある特定の自論を持つ子供が嫌いだ。
具体的なことは僕かたりで述べればいいか。
澱む思考を断ち切って、現実を見据えた。
何となく、現実が見えているという現実が
現実味を伴わなくて、嘘っぽかった。
ぽいだけで、ここは現実。
現実逃避しても、居場所は現実。
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