「ごめん!今日、亜依と会うことになった…」



予想的中。



僕は手を銃にみたてバキューンという仕草をする。



「そっか仕方ないな。楽しんでこいよ♪」



そう言うが、このとき何故か僕の心は断られたことで一人になったような孤独感に襲われた。



最近、和也は彼女と知り合い生き生きとしている。



それなのに僕は…



置いていかれるような気もした…