気を使ってまで、なぜ人と話さなきゃいけないの?と思っていたし疲れるだけだと思っていた。 だから上辺だけの友達は欲しいとは思わなかった。 そんな僕と彼女は正反対の人間だったんだ。 唯一、彼女と共通点が合ったことは動物好きということだけだった。 だけど、それがあったからこそ僕と彼女は出会えたんだ…