「俺、亜依に自分の気持ち伝えるわ!」



何とも早い心変わりだ。



でも、よかった。



これで元気になったわけだし。



僕たちはアパートに戻り夕食の支度をしていた。



支度といってもコンビニ食をテーブルに並べるだけなのだが。