「聴いてもらえます?」



「うん♪」



すると、そっとギターを爪弾き、歌い始めた。



♪〜♪〜



彩夏の歌声は透き通った声をし、僕の周りの空気を包み込むぐらい、それは素晴らしかった!




「久しぶりだったんで緊張しました!」



「す、すごいよっ!!」