『よし!OK♪じゃあ、絶対に待ってろよ??待ってなかったら毎…「はい!!!喜んで待たせていただきます!!!!!!!!!!」

『じゃ、ちょっと職員室まで行ってるから。先に行って待っててな☆』

「はい…」




ふぅ~。なんか先生って本当は明るくて面白くて…もしかしてSなのかも?

「あ…えっと。駐車場だったよね…?」

どこだったっけ??

まぁ、車があるところに行けばいいよね…?



あっ。たぶんこっちかも?

ま、行ってみよ♪





―――――あれ?なんか変なところに出たぞ??

これって…もしかして…

「……私…迷った?」



なんで!?もうこの高校に通い始めてから2年も経つのに?!?!

うわ…最悪だぁ……((汗

どんだけ方向音痴なんだか…我ながら泣けてくる……







「どうしよう…」

『―――――い…ぉーーーーーいおーーーい!!雪村ぁぁぁぁ!!!!!』


ん?この声はもしや…???





「せ、先生ぃぃぃぃ!!((泣」

『お…お前なぁ!!なんで全く逆のところにいるんだよ!!!((怒』

「そ…それが。ま、迷ってしまって…」

『はぁ゛??お前ってこの高校に2年間通ってるよなぁ?』

「そ、その通りですケド…。方向音痴で…((泣」


って、アレ?先生からの返答がナイ…?

「せんせぇ?どうしたんですか??」