最後の言葉に最後の記憶



賽子みたい
出る目はそぐわない

合わない目
合わない視線


誰かに向けた
キミの最高級の微笑みが
最高に憎らしかった


さぁここで
最後に君に言いたいことは



愛していました、
さよなら。







【たった3週間前は
ホントに君しか見えなかった】






「…もう、終わろうか」








雨降りの朝、駅にて。ホントの話?うん、ホントの話。その時はまだ好きだった。今はもうわからないけれど。それも青春の1ページ、って割り切ってる。